2022年08月23日
ユーザー数無制限、セキュリティを強化したクラウドバックアップサービス AOSBOXシリーズのハイエンドクラス「AOSBOX Business Pro」をリリース
クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋)は、ユーザー数無制限、操作性とセキュリティを強化したクラウドバックアップサービス「AOSBOX Business Pro」の提供を開始いたします。
▼AOSBOX Business Pro詳細ページ
https://www.aosbox.com/business-pro/
AOSBOXシリーズのハイエンドクラス「AOSBOX Business Pro」とは
「AOSBOX Business Pro」は、法人向けの高速全自動クラウドバックアップサービスです。
「堅牢性」「利便性」「経済的」を実現し、優れたデータバックアップ技術でスモールオフィスから大企業まで、全ての企業の資産であるデータを漏洩・紛失・災害などあらゆるトラブルから保護します。
- 「堅牢性」:高い信頼性を誇るAWS日本国内リージョンで冗長管理し、データは暗号化されています。
- 「利便性」:簡単な初期設定後、全自動でクラウドバックアップを実施。世代管理有り、保守サポート有り。
- 「経済的」:復元速度が速い「通常ストレージ」と、大量データを安価に保存する「コールドストレージ」を選択可能。契約容量の範囲内であればデータのダウンロード量に関係なく、毎月の利用料は定額。
「AOSBOX Business Pro」ならではの製品特長
- ユーザーID無制限:
1ユーザーごとの申し込みや費用の変動なし。データ容量契約のため、対象人数が増えても安心。 - バックアップ対象ハード無制限:
契約データ容量内なら、PCもサーバーもバックアップ対象のハードは無制限に接続が可能。将来的な構成変更にも対応できます。
※1ユーザー当たりのバックアップハード台数には制限があります。
※NASは機種によりPC経由でのバックアップです。 - 管理者によるユーザーログ管理:
ユーザーによって実行された全ての操作ログを記録。管理者が参照可能。
近年、自然災害やランサムウェアによるデータ損失のリスクが増え、BCP対策の一環として「クラウドバックアップ」のニーズが高まっています。
またテレワークにおけるユーザーPCのバックアップや、サーバーやNASなどあらゆる情報端末のバックアップを要望するお客様からの声にお応えし、従来の「冗長管理」「世代管理」機能に加え、上記3点の新たな機能を追加しました。
クラウドバックアップとオンラインストレージの違い
クラウドバックアップは「万が一に備える保管場所」です。
短・長期のデータ保管を目的とし、世代管理機能や復元機能があることが大きな特徴です。ほとんどのバックアップ作業が全自動です。
オンラインストレージは「他の人やデバイスとの共有場所」です。
主な用途はデータの共有であり、ファイルの変更等に伴う同期がほぼリアルタイムで可能となります。
「AOSBOX」シリーズについて
AOSBOXシリーズは個人・法人向けの自動クラウドバックアップサービスで、企業5,000社以上、国内会員90万人以上に採用されています。
法人向けサービス「AOSBOX Business」は、レビューを元にユーザーに支持された製品を表彰する「ITreview Grid Award」のクラウドバックアップ部門で11期連続「Leader」を獲得。
また、「ITreview Best Software in Japan 2021」のビジネスユーザーが評価した日本のSaaS・ソフトウェアTOP50に選出されました。
更に、今年の7月にAWSファンデーショナルテクニカルレビュー(FTR)を通過し、「AWS 認定ソフトウェア (AWS Qualified Software)」となり、安全性の高い製品であることが認められました。
製品概要
製品名:AOSBOX Business Pro(エーオーエスボックス ビジネス プロ)
提供開始日:2022年8月23日(火)
URL:https://www.aosbox.com/business-pro/
価格表
(サポート費込み、ユーザー無制限で2種類の基本プランから容量を選択できます。)
〈保守内容〉
- 対応内容:コールセンター利用(リモートアクセス可能)。定期アップグレード。
- 対応時間:法人専用電話窓口/平日10:00~17:00
- メール対応:2営業日以内に回答(電話、メールのみ)
動作環境
- Windowsアプリ
〇オペレーティングシステム
Windows 11(64bit版対応)/Windows 10、Windows 8.1、Windows 7(※1)(各32/64bit版対応)(日本語版)
Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016、Windows Server 2012/R2(日本語版)
(※1)Windows 7 はProfessionalまたはEnterpriseエディションで、かつ延長サポートプログラム「Windows 7 Extended Security Update(ESU)」が適用されているものに限ります。
・Windows Insider Preview(開発中バージョン)上での動作はサポートされません。
・Windows Serverの場合、デスクトップエクスペリエンスとしてセットアップされている必要があります。
・Windows Storage Server 搭載製品および、NAS製品をPC経由でバックアップをご検討の場合は、トライアル版などを使用して、運用に近い条件(容量/ファイル数)で十分な検証をお願いいたします。
〇画面解像度
1024x768以上の画面解像度 - Web管理ページ
最新のブラウザーをご利用ください。以下のブラウザーを使用することを推奨します。
・Microsoft Edge
・Mozilla Firefox
・Google Chrome
SSL/TLS1.2プロトコルに対応した最新版のブラウザーをご利用ください。 - インターネット接続
128kbps以上(推奨10Mbps以上)のインターネット接続環境
SSL/TLS1.2プロトコルによる通信が必須となります。それらの接続を有効にしてください。 - OSに関する注意事項
Windows 11はMicrosoft(R)より64bit版のみ提供になっております。
Microsoft (R)は、2023年1月10日にWindows 7 ESUおよびWindows 8.1のサポートを終了することを告知しております。この日以降、これらのOSは定期的な更新が行われず、ユーザーエクスペリエンスやセキュリティの低下などの問題が発生することが想定されます。AOSBOXで提供される機能を正常にご利用いただくために、新しいOSの導入をご検討ください。
AOSデータ株式会社について
- 名称:AOSデータ株式会社
- 代表者:春山 洋
- 設立:2015年4月
- 資本金:1億円(資本準備金15億2500万円)
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
- URL:https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業5,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のお客様の無くしてしまったデータを復旧してきたデータ復旧事業、1,300万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、13年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループ企業のリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、データコンプライアンス、AI・DXデータを含めた「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
お問い合わせ先
AOSデータ株式会社 https://www.aosdata.co.jp/ TEL:03-6809-2578
プレスお問い合わせ先:広報担当 西澤・小林 Email:pr_data@aosdata.co.jp
パートナー様お問い合わせ先:SD事業部 Email:houjin@aosdata.co.jp