クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、全ての産業分野の業界型DXソリューションを融合し、デジタル化を進め市場競争力を高めるインテリジェントなデジタルイノベーション「AOS IDX™」のプラットフォームビジネスを開始しましたのでお知らせします。
背景
現在、産業界は、ビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革し、競争上の優位を確立するDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が求められています。一方で、真剣にDXに取り組まなければ、レガシーシステムを抱えたまま、多大な損失が発生するリスクが高いという問題も抱えています。
業界型DX&コラボプラットフォーム「AOS IDX™」とは
AOS IDX™(Intelligent Digital Transformation)は、すべての産業分野に業界型DXソリューションを融合しデジタル化を進め 市場競争力を高めるインテリジェントなデジタルイノベーションを意味します。
AOS IDX™は、イネーブラー型プラットフォームとして、さまざまな産業分野に合わせてコアのエンジンをベースに機能を組み合わせるようにアジャイル型開発で設計し、各産業分野が必要とするDXソリューションをSaaSサービスで、API連携を活用し、短期間で構築できる総合SaaSプラットフォームとしての提供を可能にしました。
AOS IDX™の特長
- AOS IDX™戦略を実現するAPI
各業界におけるDXを実現するためには、既存の業務システムとのデータ連携が必須となります。AOS IDX™は、柔軟な業務形態を実現するための多彩なAPIが用意されます。このAPIと連動をすることにより、シームレスな業務やビジネスの設計が可能となり、DXを推進することが可能になります。各業務システムの保存先を、個人ドライブやチームドライブとして指定できるようになり、安全なデータ共有が実現されるとともに、データ保存と管理の一元化を図ることができるようになります。これにより企業が将来データの活用を図ることもターゲットに入るようになり、新たなデータを軸としたビジネスの展開も視野に入ってくることになります。 - データの保存と共有のカーネルで構成
AOS IDX™は、データの共有と保存のカーネルを中心にセキュアなファイル共有とストレージ一体型コア技術でAPIを通じて連動し、各産業がDXを推進できるように支援いたします。
DX&コラボプラットフォーム概要
- プラットフォーム名:AOS IDX™
- サイトオープン:2021年3月9日
- URL:https://aosidx.jp/
- IDXメディアはこちら https://aosidx.jp/idx
AOSデータ株式会社について
- 名称:AOSデータ株式会社
- 代表者:春山 洋
- 設立:2015年4月
- 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
- 資本金:3億5,250万円
- URL:https://www.aosdata.co.jp/
AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1000万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続販売本数1位を獲得しています。また、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決をサポートした技術が評価され、経済産業大臣賞を受けたグループのリーガルテック社のリーガルデータ事業を統合し、今後一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献いたします。
お問い合わせ先
AOSデータ株式会社 https://www.aosdata.co.jp/
プレスお問い合わせ先:広報担当 西澤 Email: pr_data@aos.com
サービスご利用についてのお問い合わせ先:テレワークDataShare事業担当 Email: datashare@aos.com