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ニュースリリース

News

2021年04月09日

国内最大のDXポータル「iDX」を開始~「日本列島DX改造論」を新成長コンセプトに企業、経産省、海外情報を提供~

クラウドデータ、システムデータ、リーガルデータ、AIデータなどのデータアセットマネジメント事業を展開するAOSデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 春山 洋 以下AOSデータ社)は、全ての産業分野の業界型DXソリューションを融合し、デジタル化を進め市場競争力を高めるインテリジェントなデジタルイノベーション「AOS IDX™」のプラットフォームビジネスを展開している知見を活かし、日本企業のDXの推進と実現を支援するための情報を発信するDXメディア「iDX」を発表いたします。DXソリューションにおいて日本最大/最高レベルの情報を網羅したメディアサイトを目指します。

DXメディア「iDX」イメージ
▼DXメディア「iDX」
https://www.aosidx.jp/idx/

背景

経済産業省は日本企業がデジタル競争の敗者となる危機感から、2025年の壁という言葉でDX(デジタルトランフォーメーション)の必要性を示してきました。しかし、提言から2年を経た現在でも、日本企業の約95%は、DXに全く取り組んでいないレベルか、DXに散発的な実施にとどまっているというレポートが出されています。諸外国の先進企業と比べても遅れを取っているというのが実態となっています。

DX推進指標自己診断結果グラフ
DX推進指標自己診断結果
出典:経済産業省 デジタルトランスフォーメーションの加速に向けた研究会 
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-2.pdf
経済産業省が実施した調査によると、DXを実行しているのは全体の9%にとどまり、全体の約5割はDXをよく知らない・聞いたことがないと回答されており、DXの認知・理解向上策が最重要であると報告をされています。
地域未来牽引企業におけるDXの認知割合グラフ
地域未来牽引企業におけるDXの認知割合(n=925)
出典:経済産業省調べ(2020 年 10-11 月アンケート実施)
https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004-2.pdf
そこで弊社ではこの度、多くの企業や経営者にとって最重要課題であるDXを推進するには、DXの核心がデータであるというAOSデータの企業方針に基づき、DXを推進した様々な産業分野における実例や知見を発信し、DXを実現していくための手助けとなるようDXに関する情報を発信するメディアを展開することといたしました。

DXメディア「iDX」の特長

DXメディア「iDX」は、AOSデータ社が提供している業界型DX&コラボレーションプラットフォーム「AOS IDX™」の提供で培った経験に基づき、ノウハウやソリューションを様々な角度から発信をしています。

  1. 産業別展開における情報発信
    日本の主要産業であるテレワーク、リーガル、医療、メディア、政府自治体、農業、製造業、金融の8つの分野からDXに関する様々な情報やノウハウを提供しています。今後、DXを必要とするさらなる産業への拡大も図っていきます。
    DXメディア「iDX」イメージ
  2. 「DXの最前線」で活躍する知見を生かした記事
    各産業分野におけるDXの経験を生かし製品やニュースを厳選し、紹介を行っています。
    DXメディア「iDX」イメージ
  3. 「リアルな実践シーン」を生かしたDX事例
    DXプロジェクトの現場で起こるソリューションを目と耳で判断し、DXを実現している実例を配信しています。
    DXメディア「iDX」イメージ
  4. 産業分野におけるキーパーソンや企業の配信
    DXを実践している各産業会のキーとなる人物や企業によるセミナー、各業界の情報が集積するイベントを選定し紹介をしています。
    DXメディア「iDX」イメージ

「DX認定事業者」取得に向けた情報発信とDX認定コンサル

経済産業省は、デジタル技術を活用したビジネス変革に向けた準備を整えた事業者を、「DX(デジタルトランスフォーメーション)認定事業者」として認定し公表する制度を開始しました。デジタルガバナンス・コードに紐づくDX重要施策のエントリー条件となるDX認定制度の取得が、企業変革における経営者の大きな課題となっています。
DXメディア「iDX」では、経済産業省が推進するDX認定を推進するための情報を発信するとともに、「DX認定事業者」取得に向けたトータルソリューションを展開します。

「DX認定事業者」認定取得に向けたプロセスの図
「DX認定事業者」認定取得に向けたプロセス

DXメディア「iDX」と業界バーティカルDX&コラボプラットフォーム「AOS IDX™」の融合

AOSデータ社では、様々な作業分野での業界型DXソリューション「AOS IDX™」として、イネーブラー型プラットフォームビジネスを展開しています。DXメディア「iDX」による情報発信と、DXソリューション「AOS IDX」の技術力の両輪でDXの推進を実現していきます。

サービス概要

AOSデータ株式会社について

  • 名称:AOSデータ株式会社
  • 代表者:春山 洋
  • 設立:2015年4月
  • 所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町4F
  • 資本金:3億5,250万円
  • URL:https://www.aosdata.co.jp/

AOSデータ社は、データ管理技術で知的財産を守る活動を続けており、企業4,000社以上、国内会員90万人を超えるお客様のデータをクラウドにお預かりするクラウドデータ事業、20年に渡り100万人以上のデータを無くしてしまったお客様のデータを復旧してきたデータ復旧事業、1000万人以上のお客様のデータ移行を支援してきたシステムデータ事業で数多くの実績を上げてきました。AOSデータ社は、データ移行、データバックアップ、データ復旧、データ消去など、データのライフサイクルに合わせたデータアセットマネジメント事業を展開し、BCNアワードのシステムメンテナンスソフト部門では、12年連続実売本数1位を獲得しています。今後は、捜査機関、弁護士事務所、大手企業に対して、証拠データの復元調査や証拠開示で数多くの事件の解決を支援してきたリーガルテック社が行ってきたリーガルデータ事業を統合し、一層、「データアセット マネジメント」ソリューションを通して、お客様のデータ資産を総合的に守り、活用できるようにご支援することで、社会に貢献して参ります。

お問い合わせ先

AOSデータ株式会社 https://www.aosdata.co.jp/
プレスお問い合わせ先:広報担当 西澤 Email: pr_data@aos.com
サービスご利用についてのお問い合わせ先:テレワークDataShare事業担当 Email: datashare@aos.com